MENU

適応障害

適応障害

年始早々友人からラインがやってくる、あけおめ、そして会社行けなくなりましたと続く心配で心配で致し方なく思い出先から帰宅途中にラインを送り年始早々会うことにしたその結果は、

会社に行こうとすると

会社に行こうとすると吐き気がするそして会社に行くと普通に仕事して何のストレスも無く仕事をしているのだが、帰宅して翌日会社に行こうとすると起きれない家で寝ていたいなど何しろ会社の仕事に何のストレスも無いのに会社に行こうとすると足が止まるこれは、何か?

病院で診察すると

適応障害であるとの知見であった要するに、会社では、生き生き仕事をして又楽しくやる気も充実感もある仕事をしているが、帰宅して翌日会社に行こうとすると気分が落ち込み更に家から出られなくなる、この症状は、病院に行って話したところ完全な適応障害の典型との事である要するに会社では中心的な存在であり周りとも仲良くフレンドリーに接しており且つ業務もかなり出来るほどの中堅クラスの彼は、典型的な適応障害に陥ったのである

月にたったの10日しか休みがない

会社では、事務管理関連の業務を数人のメンバーでこなし彼自身は、この会社に入社してから既に20年以上経過している数人のメンバーからは、慕われていて更に上司からも慕われている彼であるしかし少し気になるのが、休日の少なさである月の休日は約10日程しかなく割と忙しい部署らしいまず通常の休日を増やす事が重要であろうし又今の現状から言えば、休職は、間違いなく必要だと思う

1日の業務時間が問題である

朝は、9時から夜20時までの労働時間らしい、、しかしそれは、少し長すぎである例えば20日労働として1日8時間とすると月間160時間の労働時間だが、1日11時間労働となると20日働いて220時間労働となる要するに強制的な残業時間は、(220-160)=60時間、、微妙なところであるが、強制的に60時間を労働させている時点は、見逃せないなぜ強制なのかと言うと実はこの会社見込み残業制度を行っているゆえに毎回仕事に行くと強制的に残業となるのだが、それって会社にとっても不要なのでは?

会社の考えがおかしい

考察する限り根本的には会社の労働管理に瑕疵がある様に見受けられるその理由は、彼は、業務のすべてどころか、それ以上の業務をほぼ朝の9時から初めて午後1時前後には終了しているのであるそれどころか、月の20日かけて処理する業務をほぼ4日から5日程度で完璧に業務を終わらせているのであるそういった優秀な社員を何の根拠もなく月に20日も出勤させて挙句毎回出勤時には、11時間労働させている要するに嫌がらせをしているのであるここが今回のポイントであろう

適応障害への処方

まずは、2年間ほど休職するべきであるもちろん休職中はきちんと給与を貰う事であるそして2年後に復職する際には、会社側も彼の能力に見合った環境つくりをするべきであるまず月間の労働日数は、4日から6日程度にして、1日の労働時間は、最低線長くても6時間出来れば5時間程度出勤日なども本人の意思を尊重して来れる時に出勤と言う形にするべきである

万が一解雇となれば、損害賠償として2000万円は退職金だろ

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人