ちんたら走る迷惑車

そろそろ年の瀬である街は、冬景色となり何やら賑やかな感じとなります。クリスマス前ともなり道路を走る車も混雑し街には警察署員が溢れる情景です。そんな中ガソリン代が高騰し今までより5円程高くなり運転をする人達もイラつているそんな年の瀬です。そのイラつきが更にちんたら走る迷惑車を攻撃するのです。

一般道路をちんたら走る迷惑な車

さてここで、まず基本的な道路での走行を考察したく思います。まず第一に普通乗用車は、道路のどこを走行したらよいでしょうか?これは、簡単ですねそうです。道路の左端に寄り走行するとなります。それでは、一般道路の形態で、片側2車線の道路では、如何でしょうか?そうですね片側2車線ある道路では、基本的に左側のレーン要するに左から数えて1番目の車線を走行する事になります。それでは、なぜ片側の走行車線が2車線有るのでしょうか?ハイ!良い質問です。それは、左側走行車線においてちんたら走行している車両を追い越す為に中央よりにもう一つの車線があるのです。要するに左側走行車線でちんたら遅い速度で走行している迷惑車両を追い越す為にもう一つの車線が有るのです。

ちんたら走行の迷惑車両が問題

それでは、もうひとつ 一般道路でも片側1車線の道路の場合は、普通乗用車はその車線内のどこを走行するのでしょうか?これも簡単ですねそうです。左に寄って走行するのです。それでは、ここでもうひとつ捻って、片側1車線の走行車線を左に寄り走行していたのですが、後ろから来た車両に追いつかれましたその時あなたは、どうしていますか?そのまま走行?それとも加速する?そう答えは、左に寄り停車し後ろから来て追いついた車両に先に行ってもらうのが、答えです。この概念は、道交法にも書かれています。要するにちんたら走行している車は周囲の車両に迷惑なのです。ゆえにちんたら走行している場合は、後ろから追いついてきた車両に道を譲るのが法律として確立しています。

追い越し車線でちんたら走行車が数珠つなぎ

話を戻しそれでは、片側2車線ある道路で追い越し車線をちんたら走行している車両群が数珠つなぎ状態であった場合はどうでしょうか?この追い越し車線ですが、一般道でも当然追い越す為の車線ですが、追い越し車線にズラーーっと車両が並んでいる状態があります。その際当然ですが、追いつかれた車両の義務が発生します。要するに追いつかれた車両は、追いついて来た車両に車線を譲る義務が有るのですが、車線を譲らない車両が並んでいます。これは、完全に道交法違反です。よってこの際は、追いついた場合は当然その権利を行使して煽り倒す事が有効な手段となるでしょう要するにちんたら走行している車両に車間をギリギリまで詰めてパッシング、クラクション攻撃をする事が重要です。そしてそれでもどかない場合は、左側走行車線の隙を縫って前方車両に警笛などで、注意をしましょうもし、追い越し車線に少しでも隙があれば割り込み急制動などで、相手に注意する事も必要ですね

ちんたら走行している下手糞な運転手の速度

さて、ここまでちんたら走行している下手糞な運転手への対処の方法を記述しましたが、それでは、ちんたら走行とは実際どのくらいの速度なのでしょうか?この辺も周囲に迷惑を掛け捲っているサンデードライバーなどへの参考として書いておきましょうここでは、あくまで一般道路での解説となります。ちんたら走行とは、周囲に迷惑を掛ける速度要するに周囲の流れに沿った速度を出しきれていない初心者などの下手な運転手の速度ですね一般的に一般道路では、ほとんどの車は、80㌔から100㌔程度で走行しています。そして上にも書きましたが、追い越し車線などのある片側2車線有る一般道路では、通常の周囲の車両速度は、大体130㌔から150㌔程度で走行しています。もちろん追い越しの際若しくは後ろから追いつかれない様な速度で追い越し車線を限りなく走行する場合などの運転の上手い方は、追い越し車線を独占走行するのに、速度が出せる区間では、200㌔近くで走行する事も有ります。こう言った運転マナーが良くきちんと高速度を出せる人が、追い越し車線を有効に使う訳ですね ちんたら運転の人のほとんどの速度帯は、ビビりの為どうしても60㌔から70㌔程度の速度で走行してしまいます。こう言った運動神経が無い人は、即座に運転免許書を返納しましょう

最後にちんたら走行の運転手へ

周囲の車両群が、平均的に80㌔から100㌔程度で走行しているのに何を勘違いしているのか、ちんたら走行の運転手は、頑なに僕の最高速度は、60㌔で安全なんだ!と言っていますが、これは周囲の状況がまるで理解できていないただのお馬鹿さんです。車両はやはり変な速度差がある車両が混じると事故の誘発率が跳ね上がります。よって、自分ルールの ”普通自動車の最高速度は60㌔”などの身勝手なルールは、周囲の車両への迷惑行為となりかなり危険です。周囲の車両が、一般道路などは、80㌔から100㌔で走行しているので、なるべくそう言った速度帯に合わせる様にしましょう