フリータイム労働

早速であるが、思った通りと言うか、予想通り日本の労働スタイルが変化し始めた数年前考えた事が今頃になってやって来る!
それが、フリータイム労働であるこれは、フレックスとか、週休2日とか、テレワークとかでは無く仕事に対しての給与体制であり仕事の行い方についてBe Free要するに仕事自体を自由にこなす。
その賃金の算定は、常に質と量に比例する事である考えてみれば、
現場に1時間いたAさんとBさんだが、現場での仕事の完了を見るとAさんは、1,2,3,4,5の仕事を100%の完成度で完了、
比較してBさんは、1,2,の仕事を50%の完成度で完了経営者が雇いたいのは、当然Bさんですよねだって・・
Bさんは、同じ1時間で、Aさんの半分以下の仕事しか出来ないのですからAさんと同じだけの質と量の仕事を行ってもらうには、
更に1時間多く残業してもらわなくてはダメです。要するに結論を言えば、経営者から言えば作業効率が悪いBさんには、時給換算で言えばAさんの倍近くの賃金を払えるので、会社からの給料支払いを多くできるんですよだから時給と言う概念から言えば、Bさんは優秀、Aさんは、やりすぎ君なので、解雇ですよね

フリータイム労働で時給崩壊!

日本の労働生産性が悪いのは、ズバリ!システムの問題です。タイパで考察している時点で、既に生産性は上がりません!上記の労働を見ても誰がどうやっても時給で仕事を捉えれば、如何に今やらなければならない業務に多くの時間を掛けて、多くの時給を貰うか考えます。そこで、今は、業務を質と量で捉える事
要するに1~5まで有る仕事量を0~100%まで有る質で行ってもらうこれが、フリータイム労働どこまでの仕事量を、どれだけの質で完了したのか?もちろん時間的制約はありません、たくさん賃金が欲しければ、量5、100質の最高クオリティを完了していれば、100%の給与とする訳です。

フリータイム労働にプロが育つ

どんな人間でも、高額な賃金が欲しいです。しかし今の労働環境下では、時間を切り売りして時給と言うただの拘束を、お金に換えているだけです。
しかし、どんな仕事でも『目的である労働』があるはずです。要するに目的である仕事の内容がある例えば、1袋60キロの米俵、6000袋を1階から5階まで運ぶ作業とします。時給換算で1時間1000円とすると1時間で、1階から5階に運べる袋数が、30袋とします。時給で貰っている人は時間が過ぎれば過ぎるほど時給が上がります。よって疲れもあるなどの理由から1時間あたり少しづつ遅くして30袋が最終的に18袋になり長引くのです。だが、この仕事量を依頼するに当たり労働者に時給では無く完了したら賃金を払うと言って時間は関係ないよゆっくりやってねと言うと不思議と作業効率が上がっているのです。

フリータイム労働で高付加な業務をさせる

そもそも、時給と言う概念が良くないのです。時給にするからただ時間が過ぎればよいと言う事になり作業の質も量も落ちるのです。これでは、完全にブルーワーカー化しています。
こう言った底辺の業務遂行方法の思考で、多種多様な業務を行うとフリータイム労働で、出来高でも同じ様にいかに楽して短時間に儲けるかと考えます。その結果は、、使用者も考える訳です。

仕事を貰っていると賃金はどんどん下がる

まず結論から言えば、会社で働こうが、アルバイトで働こうが、そして派遣で働こうが、まして請負で働いても結果は、人から仕事を貰っている以上は、賃金は下がります。そして貰った仕事を効率よく稼ごうとしたらそれは、失敗します。時給が安い、仕事が減った、そして究極仕事が無い!そんなあなたは、何か旨い事やれば上手く稼げると思っているでしょう?

使用者と労働者の決定的な違い

仕事をする仕事をやるそして給料を貰う、賃金を貰うそうですね当然ですよねこれって、しかしそれは、結論仕事を生み出している人から仕事を貰っているのです。あなたのやっているその仕事は、使用者は、いくらの値段で受けているのでしょうか?例えば、建築作業の中でたまたまウッドデッキの設置の様な仕事があったとします。1日で終了する仕事と言われあなたは、1万円を貰う約束です。しかしそのウッドデッキの設置にお客さんは、いくらはらっているでしょうか?もちろん材料費なども有りますが、きっと請け負っている社長は、7万円以上10万円くらいまででしょうね要する1日拘束されて1万円のあなたは、きちんと計算した方が良い事になります。

フリータイム出来高制での賃金

簡単に言えばどこの会社でも出勤自由、休日自由にして大量多数の人に仕事に来てもらう為には、この出来高制にすればよい業務の内容を細分化してより多くの仕事を、精査、評価してそれに見合った賃金設定をすれば、良いのですよ
すると業務の種類1,2,3,4,5、6,7,8の8種類そして各1種類ごとの業務に関して0~100%までの質を設定(評価点)1日8時間労働を種類ごとに分けて、各その作業内容を1点~100点まで審査し支払う賃金を決める事により時間では無く業務量と質で賃金を明確にするのです。これが出来高制賃金
何もかも自由であるが、賃金への質と量に関しては、労働者に責任がある要するに自由と言う名の不自由がわかる事になる

フリータイム労働とは自由と言う名の不自由